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2007年2月20日 (火)

夢はかならず叶うものですね

こちらの人達はどうしてこんなにも心が温かいんでしょう。「筑紫次郎」こと筑後川や矢部川、そして有明海。さらに九州きっての広大な平野「筑後平野」といった「水と平野」の恵みがそうしたんでしょうか?

今回は、そうした人達を紹介します。

私のマンションは前述の筑後川のすぐ近くですが、このマンションの通りを隔てたすぐ前に、”Sweet time”というケーキ屋さんがあります。若いご夫婦が経営者で、女性のパテシェが3人。このご夫婦が明るく優しくそれは素晴らしい人達なんです。甘さ控えめのケーキも清潔で落ち着いた喫茶室もお二人の人柄そのもです。

時間を見つけては訪ねていろんな話をしますが、とにかく楽しくくつろげて、私にとって、ここで過ごす時間は、まさしく”sweet time”そのもです。最近は、発展して、ちょっとした物を「物々交換」するなんてことをやってます。先日も、「これ、母が大島さんにと作りました」とほうれん草のおひたしと煮豆を頂戴しました。私のお返し? よそ様の頂き物を「おすそ分け」などと称して届けました。なにせ自分では何にも作れないもんですから。

このお店で親しくなった人が、今回のタイトルに関係する人です。号を松師古さん、本名松2006_02050056_4 崎さんといいます。もともとは、書道の先生で、特に細筆でかな漢字を教えておられたそうですが、最近はこれに得意な水彩画も一緒にした絵葉書(松師古さんは心便りといってます)を教えておられるそうです。40歳を少し出てるかなーって若さの朴訥とした感じの好漢です。

この人が、11月、私が新聞に取り上げられたのを読まれて、書いて(描いて)くれたのが、左の心便りです。私の船頭姿の上に、「夢はかならず叶うものですね」と書かれてます。これを頂いた時の私の感動は、今でも言葉に尽くせません。「松師古さん、本当に有難う」

今年になって、1月13日に、「ドリームスエフエム」という地元久留米のラジオ番組に出ましたが、この心便りのことを岩坂さんとおっしゃる司会者の方に話したら、すごく感激されて、番組の中でも取り上げて紹介してくれました。

最後は、西鉄久留米駅すぐ近くの商店街「一番街」のなかにある、「八百膳」という食堂のご夫婦を紹介します。この食堂は昔からある飾らない庶民的な食堂です。たまには外食でもするかって感じで入ったのが最初でした。

で、どういう訳か、いきなりお互いに話が弾んで、ご主人がバトミントンの往年の選手で、今も後輩の面倒をみておられ、奥さんは北九州門司の生まれ育ちで、目下日本舞踊にはまっておられる。私は私で、横浜から久留米に移ってきて、自炊しながら船頭という夢を追っかけてる。てな調子で初回から、お互い自分のプロフィールを白日にさらしてしまったのです。こうなると、次に訪ねた時は、既に何十年来のお友達。私の自炊のメニューが三つしかないことは、瞬く間に知れてしまいました。

そして、現在、週に一回のペースで行ってますが、私がオーダーしなくとも、勝手に料理が出てきます。それも、お店のメニューにないいわゆる家庭料理的なものが。皆さん既にお気づきでしょうが、私の大事な栄養補給源の食堂なんです。

追伸ですが、この食堂でまたまた沢山の人達とお友達になりました。ご夫婦の人柄に吸い寄せられるように、色んな人達がお客さんで来られるのです。

紹介したい人はまだまだ沢山いますが、どうでしょうーこちらの土地柄を多少なりともお分かりいただけたでしょうか?

こんな人達に囲まれて、久留米という初めての地で、何とか自炊をしながら、船頭の道を驀進しています。

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